四間飛車vs右四間飛車 5六銀・9八香型

このページにいきなり迷い込まれた方は、RAJC研究wiki Quintessence内「四間飛車」または「vs右四間飛車」から先にご覧になることをおすすめします。

[急戦]7筋(3筋)から桂を活用する形(2010/3/20更新)

分岐棋譜表はこちら

shiken-migishiken-58kin-kihonzu.png

左図が「vs右四間飛車 5六銀・9八香型」に対して、7筋(先手右四間飛車なら3筋)から桂を活用して急戦を狙った形です。桂の一般的な活用ルートですが、桂が跳ねた後に角を打たれる反撃があるなど弱点も抱えています。

右四間飛車は▲4五歩から馬をつくりましたが、△1二香と上がられているために香を補充することができませんでした。というわけで馬と飛車と交換しに行きましたが、△3七角や△4八角の反撃があり、右四間飛車はっきりよしの局面が得られませんでした。次は端から桂を活用して△3七角の筋を無くして急戦を仕掛けるとどうなるでしょうか。

[急戦]端から桂を活用する形(2010/3/20更新)

分岐棋譜表はこちら

shiken-migishiken-58kin-kihonzu2.png

左図が「vs右四間飛車 5六銀・9八香型」に対して、端から桂を活用して急戦を狙った形です。右四間飛車では▲4五桂と跳ねる頻度が低いので、△3七角の打ち込みがないぶん得になることが多いです。

端から桂を活用するほうが角の打ち込みが少ないことや△3六銀と攻め込まれないことなど、右四間飛車側に有利にはたらきました。5六銀・9八香に対しては端から桂を活用するのが有力な攻め筋です。右四間飛車は居飛車穴熊や左美濃などと併用するとさらに得できます。

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