四間飛車の棋譜分析の最近のブログ記事

122.pngR1547→R1563(+16) 初段!(新記録) 

 まずブログに「カテゴリ」がありませんでしたので付け加えました。これまで見にくいブログでそのままにしてしまい、申し訳ありません。

 四間飛車vs5筋位取りの一戦。

 さて、最近では居飛車や相振り飛車を採用することも多くなり、四間飛車を用いる頻度が少なくなっていたのですが、R1547で初段をかけたこの一局に四間飛車(正確には三間からの振り直し)を採用しました。後手は5筋位取りで対抗してきました。△6五歩からの仕掛けに備えて、角筋を避けるために▲9八香と上がり、△6五歩、▲同歩、△同桂に▲5九角とこちら側に引き、飛車先突破を許さないために▲6九飛と引くのは対5筋位取りの基本どおりです。 局面図(第43手まで)は△6五歩、▲同歩、△同銀に▲5六銀と出たところで、一見意味の分からない手ですが立派な定跡の一手です。△5六同歩ととれば銀得ですが、▲2二角成、△同玉、▲5五角で王手桂取りがかかり、王手を防ぐと▲7三角成が飛車取りと桂馬がいなくなったため▲6五飛と銀を取る両狙いで後手は収拾がつかなくなるので悪手です。僕が後手なら△6四銀と支えるかなと思いましたが、後のソフトでの解析によると△6二飛という手が示されていました。

 本譜の△5六同銀はあまりよい応手ではないようです。以下、▲同歩、△6五歩と飛車のさばきを抑えますが、▲5五角、△同角、▲同歩と歩を進めながらの気持ちよい角交換を実現させ、△7八角には▲5九飛と手順に飛車を5筋に利かせて好調です。

 先手が勝勢を築き、局面図(第75手まで)の▲5三歩成がとどめの一着で、△同金に▲2五桂で受けが利かなくなり後手の投了となりました。途中▲5三歩成に△4一金は▲3三角成~▲2五桂で以下即詰み、△5三同金、▲2五桂に銀を打って3三に利かしても、3三で清算してからやはり▲2五桂で以下駒を打っていけば詰みです。△3九銀の「最後のお願い」はありますが、▲1八玉とかわして(ソフトは▲同玉だが、相手の飛車筋に入るため心理的にやりづらく、▲1七玉、▲3七玉は△2五桂と王手で桂を取られまだ粘られる)攻めがありません。    将棋倶楽部24を利用し始めてから約5年で初段に到達しました。これからも二段、三段へと上がれるようがんばりたいと思います。  ちなみに、画像の横に文章というレイアウトが可能になりましたので、これからはこちらを採用していこうと思いますのでよろしくお願いいたします。


24フリー対局のため、R変動はなし
 四間飛車vs居飛車力戦の一戦。  後手の方は居飛車といっても浮き飛車から玉を右に動かしたので、実際は相振り飛車戦のような陣形になっています。香・桂・飛交換の後、後手の方は3六の歩と角を生かして攻め込んできました。攻防の手で良さそうに見えた55手目の▲6九香(△2九桂成、▲同玉、△5九角成、▲同角、△6九龍で不満)などこちらのミスもありましたが、これを見逃すなど相手のミスもあり83手目では僕が優勢になりました。  84手目の△8七龍に対して、▲4五角、△5四歩、▲5五角(上図)が不思議な角のさばき。角を逃げながら次に▲6四角や▲6四香などを狙っています。個人的には、なかなかいい手だと思ったんですが、後からAI将棋で解析しても「好手!」などが出てなかったです。まあ、「疑問手」「悪手」などとも書かれていなかったので、まあまあと言ったところでしょうか。以下△5七龍と回りましたが、▲6四香から二枚角がうまく働いて勝つことができました。  それにしても棋譜紹介と定跡研究が交互で、とても見づらくなっていて申し訳ないのですが、「カテゴリー」を見ていただければ、好きなほうのみをご覧いただけますのでどうぞご利用ください。

豪快な攻め

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24自由対局のため、レート変動はなし
 四間飛車(ott)vs居飛車力戦の一戦。  43手目で7筋の歩交換を実現して優位に立ち、石田流の軽い形に組みました。以下細かい動きがあり、61手目からの▲7一歩成~▲6四飛~▲8三角が豪快な攻めでした。先手玉は四枚美濃で堅いので、飛車さえ持てば玉形の不安定な後手玉を攻めきれるだろうという判断です。Bonanzaで解析したところ、▲7一歩成と▲6四飛が手順前後ではあったものの同様に進めました。おそらく▲7一歩成に手抜きで△7五角とする手を警戒したのでしょう。  そして、上図の局面。これは90手目に後手が△7九飛と打ちこんできたところで、飛角が玉を狙っていますが、△3八角成は▲同玉、△4九飛成は▲同銀左でなんともないので攻めることになります。Bonanzaは▲5二銀と打ちましたが、僕は▲2五歩。何でもないようですが、銀が2三から動くと寄せが生じるので、厳しい一手です。後手は気づかず△2五同歩、▲2四歩、△同銀としたため、▲4一銀(△同玉は▲3一金まで)、△2二玉(△3三玉が最善)、▲3一角成と進んで△同玉と取れないため以下詰みました。▲2五歩に攻めあうのが本筋ですが、やはり先手の攻めが早いようです。    


(24フリー対局のため、レート変動なし)
 四間飛車vs早仕掛けの一局。  飛車は押さえ込まれるものの、相手の応手に疑問なところもあり、と金と馬を作り優勢になりました。得意のと金攻めで金気の駒を手に入れ、飛を打ち下ろしたあと香を取りましたが、5五馬が利いていて飛車を取られてしまいます(上図)。  一瞬呆然とするも、気を取り直して粘りにかかります。5七香と中央を制圧し、相手の上部からの攻めをかわしておきます。相手も飛を2筋に打ち、馬を2筋に利かせた△8一馬に対して、下図の▲5四桂がぴったりの攻防の一手で勝負あり。馬の利きを止めつつ、後手玉の守りの要である4二金を狙った攻防手です。以下は桂のおかわりも決まって無難に終局。2枚飛車もはたらかなければ、全く脅威ではないことが実感できる一局です。  ちなみに今日から下宿先からの更新のため、Windows Vistaを利用しているために画像の大きさがこれまでと変わってしまっているようです。大きさを大きくできないか検討してみますが、方法がわからないのでしばらくこの大きさでお願いします。  

復帰第1局

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(24フリー対局のため、レート変動はなし)
 四間飛車vs袖飛車の一戦。    31手目の△5六歩に素直に▲同歩と応じた手があまり良くなかった感じがしたのですが、以下角交換して上図。後手の飛に当てつつ5七の地点を守り、また後手玉の方向にも利いている好位置の角です。もし△6五飛と歩を取ると、▲2二角成から飛を素抜くことができます。以下後手も△7九角と角を打ちますが、▲5八飛と冷静に寄って何事もありません。  飛切りから2枚目の飛車を打ち下ろし、横利きを生かして攻めかかって下図。△5一歩と粘ってきたのに対し、▲5四歩と打ちました。放っておくと▲5二銀成、△同歩、▲5三歩成とと金ができて攻めが切れなくなります。平凡に▲5二銀成、△同歩、▲5三歩でもいいと思いますがと金ができるのが魅力的に思えたので。△5七飛が攻防手ですが、そのときは▲7九飛成と駒得ながらもう1枚の角を攻める手で優勢だと思います。本譜は△4六角成と馬を作ってきたため、と金が生まれ以下数手で投了となりました。  次回からはタイトルは考えますから、ご心配なく^^

2008年12月

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