浮き駒の6六銀を狙う△6九龍からと金を作られて香を奪われ、△7五馬(上図)が龍取りと△5七馬~△5九龍を狙う味良い1手で後手必勝形になってしまいました。
ここではすでに僕もあきらめムードで形作りのつもりで指していたのですが、102手目の△3三同金と成桂を取る手が大ポカで▲2二銀で後手投了となってしまいました。投了図以下は△同玉、▲3一角で後はどこに逃げても金打ちまで詰みです。
△3三同金と取るのではなく、△3九角(下図)としていれば以下▲同玉、△4八金、▲2八玉、△3八金、▲同玉(▲1八玉は△1六香、▲1七合駒、▲2八金打まで、▲1七玉は△2八銀で上下どちらに逃げても金打ちまで)、△3七金、▲2九玉、△2八銀、▲1八玉、△1七香までの詰みで後手勝ちでした。
最後に後手の方の見落としがありましたが、中盤までペースを握っていながら逆転を許すという課題の残る一局になってしまいました。
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