対居飛穴 端歩威圧作戦 -10(仮)- 振り飛車側の攻めの形(2)-4

jouseki32.PNG △5五歩と飛車の頭を叩いた手に▲7六飛と角に当て、後手は△7四歩と角にひもをつけてきました。

 先手には▲5五角と飛び出す味のいい手があるのですが、△8六飛以下飛車交換が必然になるので、その前に▲1四歩(変化2-2-7図)と端を攻めました。この端攻めが穴熊に対する急所の攻めであり、端歩威圧作戦の狙いでもあります。▲1四歩、△同歩、▲1三歩、△同香と味をつけてから▲5五角(変化2-2-8図)を決行しました。

 以下飛車交換になり、通常なら穴熊がうまくやったようにも思えますが、すぐさま▲2五桂と跳ねる攻めがあること、5五角が中央で威張っていることなどを考えると振り飛車側が優勢です。一段目に飛車、5五に角を据え、▲2五桂と跳ねる攻めが穴熊への最善の攻めと言ってもいいもので、これが実現すればどんな穴熊でも弱体化します。

 続く。次でこの棋譜は最後になると思います。

こちらもどうぞ

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 対居飛穴 端歩威圧作戦 -10(仮)- 振り飛車側の攻めの形(2)-4

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://members.petanko.org/mt/mt-tb.cgi/312

コメントする

2008年12月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

このブログ記事について

このページは、ottfoekstが2008年8月11日 14:03に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「対居飛穴 端歩威圧作戦 -9(仮)- 振り飛車側の攻めの形(2)-3」です。

次のブログ記事は「対居飛穴 端歩威圧作戦 -11(仮)- 振り飛車側の攻めの形(2)-5」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

アーカイブ

Powered by Movable Type 4.21-ja