歩の攻め【相振り飛車】

|


24フリー対局のため、レート変動はなし
 向飛車vs中飛車の一戦。  先手は8筋に銀を繰り出し、後手は5筋に飛車角銀を集めて突破を狙いました。後手が5筋の歩を交換してきたところでの▲6四歩(上図)が機敏な一手でした。△同歩なら▲6三歩と叩き、△同銀なら▲4四角が王手になり、▲5二歩~▲5三歩と飛車筋を止める筋があり5六銀が取られ、△同金は形が悪く8筋も薄くなります。結局後手の方は△4三金と▲4四角を消しましたが、平凡に▲6三歩成、△同銀と進め、▲6四歩の筋が常に残る展開になりました。  71手目▲8二飛成と飛車を成り込み、次に▲6二金からの王手飛車取りを防いで△5三飛と浮いた手に対する、▲7六歩がまたなかなかいい手だったようです。△同銀は▲8六角と絶好の位置に角を利かすことができ、▲8六角に△6四歩も▲8四龍と引いた手が▲6四角(龍)と▲7四歩の両狙いです。後手の方は△6四銀と引いて辛抱しましたが、やはり▲8六角が味がよく、以下数手で後手の投了となりました。  この対局は「歩」が活躍しました。やはり将棋の基本は歩なんだと思い知らされました。  

こちらもどうぞ

2008年12月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

このブログ記事について

このページは、ottfoekstが2007年6月20日 18:33に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「歩の攻め【相振り飛車】 (棋譜)」です。

次のブログ記事は「怒涛の寄せが炸裂【対右玉】(棋譜)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

アーカイブ

Powered by Movable Type 4.21-ja